点検・清掃

■直結増圧給水ポンプの点検の目的
直結増圧給水ポンプの点検は、年1回以上の定期点検が義務付けられています。各部品の状態や運転状況、各機能などを診断して、不具合を早期に発見し、トラブルを未然に防止することを目的とします。
以下のような点検作業を行っております。

当社では経験豊富な技術者が専門の器具を使用してポンプの状態を点検し、結果を迅速にご報告させて頂きます。不良箇所の修理のみならず、計画的な部品交換等、お客様に合った最適なプランをご提案致します。

■加圧ポンプ及び揚水ポンプ点検の目的
加圧ポンプ及び揚水ポンプは故障や老朽化してしまうと、漏水や断水等が発生し、私たちの暮らしにとって 大切な水が正常に提供されなくなってしまいます。それを未然に防止することを目的とします。

当社では定期的な点検や、きめ細やかなメンテナンスと、万全のアフターフォローの実施により、いつでも水を安全に各戸へ提供致します。

■排水ポンプ点検を実施する目的
下記のようなトラブルを未然に防止することを目的とします。
1.駐車場の車や機械の水没
大雨などにより地下駐車場が水没してしまい、車が動かなくなってしまうこともあります。

2.電気のショート
電気のショートにより火災の原因になることもあります。
3.水がないのに運転したままの状態になる
常に運転したままの状態になり、空気の吸込、空運転の原因になります。
上記のことが起こらないためにも定期的に排水ポンプの点検を行うことをお勧めいたします。

排水ポンプ点検項目
1.運転状態の確認・動作試験
目視による点検及び専用の検査器具を使用し動作試験を行います。


2.警報の発報試験
満水等の緊急時に警報が正常に作動するか検査をいたします。


3.ピット内の清掃
ピットが汚れていると警報等の誤作動や排水のつまりが発生することがあります。
清掃することにより、誤作動や排水のつまりをなくし正常に作動させることができます。

■給排水設備点検（給排水設備診断業務　水道検針含む）の目的
貯水槽・給水ポンプ及び排水ポンプを点検し、断水や水没事故といった水のトラブルを未然に防止することや劣化状況を把握できます。水道検針も行っております。

■エレベーター保守点検・定期検査の目的
エレベーターは常に安全な運行が求められています。法律で定められた検査を行う必要があります。
建築基準法の第8条には、昇降機の維持保全の義務を所有者又は管理者にあると定めています。また第12条では、定期的な検査を行い、その結果を特定行政庁に報告することが義務づけられています。

■電気設備点検の目的
電気設備や電気機器の不具合（球切れ・バッテリーやタイマーの不良）を早期発見します。

■消防用設備等点検の目的
消防用設備は、いざという時に火災が発生しても確実に作動し、機能が発揮できるよう日頃から確認しておく事が必要です。この為、消防法では、消防用設備の定期的な点検と、 消防機関への報告が義務付けられています。
当社では、点検を行い、不具合箇所のご報告並びに改修・整備のご提案をさせて頂く事で、安全・安心な暮らしのサポートをさせて頂きます。

■空調設備点検の目的
ビルなどの建物にとって空調設備は重要なライフラインのひとつであり、点検を行うことで快適な生活環境を維持することができます。また、定期的な保守・点検により消費電力の増加を抑えることにもなります。
故障の発生をできるだけ未然に防止し、少しでも長く快適にご使用いただけるよう、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。

■建物外観点検の目的
建物修繕工事はもちろんのこと、日ごろのメンテナンスも重要です。建物外観点検を行い、建物の保守業務を行います。

■ボイラー点検の目的
ボイラー設備は、定期点検が労働安全衛生法等で定められています。
故障の発生をできるだけ未然に防止し、少しでも長く快適にご使用いただけるよう、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。

■貯水槽清掃の目的
貯水槽は飲料水など生活用水を確保する場所であり、安全かつ衛生的な水を供給する為に、定期的に清掃・点検することが義務付けられています。
当社では 長年培った経験と技術で、貯水槽内を清潔に保ち、貯水槽及び給水装置（ポンプ、弁類等）の状態をきめ細やかに点検し、不具合箇所の早期発見や、設備改善のご提案をいたします。

■雑排水管清掃の目的
排水管の中には、石鹸のアク、髪の毛、食器に付着している油などが、生活していくとともに増えてまいります。結果として管内の面積が小さくなり排水の流れが悪くなります。
これを解消するために、専門の技術者が管内の清掃を実施して流れを正常にし、生活排水時の詰まりや異臭等を防ぎます。

■日常・定期清掃の目的
日常清掃は建物の美観や衛生を維持するために行います。定期清掃は日常清掃では対応できない部分に対して清掃を行います。日常・定期清掃を行うことで建物を保全し、長期的に資産価値を高めます。

■浄化槽・雑汚水槽・雨水槽(雨水管含む)清掃の目的
浄化槽法により保守ならびに清掃を行うことが定められています。適正な維持管理を行わない場合、放流水の水質の悪化や悪臭が発生し、生活環境を悪くする原因になります。